マンUの“切り札”スールシャール暫定監督、来季以降の“正式指揮官”昇格に意欲
モルデと2021年まで契約を残すなかで緊急就任 「できる限りのことをしてクラブを前に進めたい」
元ノルウェー代表FWオレ・グンナー・スールシャールはマンチェスター・ユナイテッドの暫定監督として今季終了まで古巣を指揮することになったが、来季以降に正式登板することへの意欲を持っていることを明かした。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
ジョゼ・モウリーニョ前監督の退任に伴い、暫定指揮官として駆り出されたスールシャール監督。現在はノルウェー1部モルデFKと契約を結んでいるが、ノルウェーリーグのオフシーズンを利用しての緊急登板となった。
リザーブチームを率いた2011年以来の古巣復帰を果たしたスールシャール監督。モルデと2021年まで契約を残す状況だが、「多くの監督がマン・ユナイテッドの監督になりたがっていることは理解している。私もその一人だ。私たちが話すようなことではないけどね」と語り、ユナイテッドの監督に就任する希望があることを否定しなかった。
「私の仕事はあくまでこの6カ月間だ。できる限りのことをしてクラブを前に進めたい」
クラブの立て直しを託されたかつての“ジョーカー”は、半年間という限られた時間のなかで結果を残すことができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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