イタリア紙が日本の泣き所を突いて酷評 「真のストライカーが必要だ」
20日付のイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、そのギリシャ戦の日本代表について、「あまりにも内容のない、消えていくような日本」などと酷評した。
同紙は「今はただザッケローニにとって苦境である」と報道。1人少なくなったギリシャを攻めあぐねた日本を、「ギリシャよりもいい試合ができなかった」「操縦をすべて無駄にして、慢性的な不正確さがあり、FK以外はゴールの枠にも飛ばなかった」「真のストライカーが必要だ」などと厳しい見解を示した。また、黒星を喫した初戦のコートジボワール戦と同様に「ザックにはまた批判があるだろう」とも伝えている。
一方、日本とは対照的に、ギリシャについては退場者を出して以降、試合内容が上向いたと指摘。「緊急な4-4-1でチームが息づいた。そしてギリシャはただ耐えるだけではなく、スペースも見つけ、攻撃に突っ込んでいった」とたたえている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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