レアル復帰? 残留? ハメスが過熱する移籍報道を静観「今はバイエルンのことだけ…」
ルンメニゲCEOは決定を急がず、ハメスも「どうなるか見てみよう」と雑音を聞き流し
バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは今季レアル・マドリードから2年間の期限付き移籍2年目を過ごし、来季スペインに復帰するのかバイエルンが買い取りプションを行使するのかという去就に注目が集まる。そんななか、当のハメスは「今はバイエルンのことだけ考えている」と語っている。英誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。
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先日、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOはハメスの去就について、買い取りオプション行使か否かについての決定を急いでいないことを強調した。
ハメス自身はレアル復帰の道を臨んでいると報道もされているが、「今はバイエルンにいる。彼らと(2019年)6月まで契約がある」としたうえで、「素晴らしい気分だ。僕は落ち着いている。6月にどうなるかを見てみよう。今はバイエルンのことしか考えてないよ」と周囲の雑音は聞き流しているという様子だった。
現在は膝の靭帯損傷で離脱中ということもあり、移籍の話題よりもまずはピッチに戻ることが先決。ハメスは「リカバリーは上手く行っている。年明けのスタートが楽しみ」と新年の復活に意識を向けていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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