「似合ってる!」 レアルDFラモスが鹿島戦翌日にUAE観光、民族衣装姿が話題に
クラブW杯準決勝の翌日にアブダビ観光、公式インスタグラムに写真を投稿
欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)は19日に行われたFIFAクラブワールドカップ(W杯)準決勝で、アジア王者の鹿島アントラーズに3-1で勝利し、決勝進出を決めた。その翌日の午前中、何人かの選手は観光に出かけており、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが自身の公式インスタグラムに投稿した写真が話題となっている。スペイン紙「エル・ムンド」が報じている。
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鹿島に勝利したレアルは、20日の午後にはチーム練習を行い、22日に行われるアル・アインとの決勝に向けて準備を始めた。トレーニングはリカバリーメニューを中心に行われ、筋肉系の問題を抱えるスペイン代表MFマルコ・アセンシオ、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスは別メニューとなった。
多くの選手たちがストレッチなどの軽いメニューをこなしたなかで、鹿島戦で途中出場したブラジル代表MFカゼミーロやスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス、DFセルヒオ・レギロンは、より強度の高い練習を行っている。レアルは試合の中日がアル・アインよりも1日短いため、入念に準備することが必要だ。
ハードなスケジュールで試合をこなす“白い巨人”だが、20日の午前中には短いオフを過ごすことができたようだ。この時間を使って、選手たちは観光に出かけており、元フランス代表FWカリム・ベンゼマやDFラファエル・ヴァランらは、テーマパークに出かけたという。
最も話題を集めたのが、ラモスだった。ベルギー代表GKティボー・クルトワとともに、アブダビにあるUAE内で最大のモスクである「シェイク・ザイード・グランド・モスク」を訪れ、民族衣装を身にまとった写真と「尊敬と敬愛。あたたかい歓迎とサポートに感謝」というコメントを、自身の公式インスタグラムにアップした。
その様子が話題となり、コメント欄には、「似合ってる!」「イスラム教徒なの?」「シェイクに行ったんだ!」「リスペクトしてくれてありがとう!」といった言葉が並んだ。
前人未到のクラブW杯3連覇に向けて歩みを進めるレアル。束の間の休息で心身ともにリフレッシュし、開催国王者との決勝に挑む。
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