札幌MFチャナティップ、C大阪移籍の「兄さん」FW都倉に感謝…惜別2ショット投稿

ピッチ内外でサポートした都倉への思いを綴る 「色々教えてくれて、感謝しています」
北海道コンサドーレ札幌のFW都倉賢がセレッソ大阪へ完全移籍することが発表されたなか、今季札幌で共闘したタイ代表MFチャナティップが公式インスタグラムで“惜別ショット”を公開。ところどころに拙さが残る文章ながら、誠意を込めた日本語のメッセージも綴っている。
【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継!
チャナティップは2017年夏にムアントン・ユナイテッドFCから札幌に加入。1年目は16試合に出場するもノーゴールに終わっていた。自身初の海外挑戦のなか、兄貴分として支えたのが都倉だった。
都倉の移籍が発表されると、チャナティップは自身の公式インスタグラムを更新。「僕は札幌に初めて来たときに初めての挨拶に来る人はこのお兄さんです。そっから、ずっと生活面にもサッカー面にも色々教えてくれて、感謝しています」(原文ママ、以下同様)と、日本語で思いを綴っている。
都倉のサポートはピッチ内だけにとどまらなかった。チャナティップを食事に連れ出すこともあれば、日本語を教えて適応を助けていたという。チャナティップは「美味しい店へ連れて行ったり、日本語も教えてくれたり、悔しいときにも褒めてくれたり、ピッチの中、外もいつも僕に対して優しく、対応してくれて、誠にありがとうございます」と感謝しきりだった。