インテルがレアルMFアセンシオの調査開始 PSGも参戦ながら違約金は破格の910億円
22歳のアタッカーに白羽の矢も、レアルとアセンシオは移籍に興味を示さず
セリエAの名門インテルが、レアル・マドリードのスペイン代表MFマルコ・アセンシオの獲得に向けた調査を始めたという。スペインラジオ局「カデナ・コペ」が報じた。
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アセンシオは現地時間19日にUAEで行われたFIFAクラブワールドカップ(W杯)準決勝の鹿島アントラーズ戦(3-1)で途中出場しながら負傷交代という不運に見舞われたが、22歳の若さもありその将来性を含めた評価は世界トップクラスだ。同局によると、アセンシオの調査はフランスの強豪パリ・サンジェルマンも行っているという。
しかし、レアルはアセンシオの売却を望まず、本人にも移籍希望はないようだ。2023年までの契約で現時点でのバイアウト条項は7億ユーロ(約910億円)という天文学的な数字を設定。極端に言えば、今季ユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの移籍金6回分を超えることになる。
インテルは新たなCEOにユベントスとの契約が満了したジュゼッペ・マロッタ氏を迎え入れて強化体制が変更になっている。これまで移籍市場での手腕を見せてきたマロッタ氏はアセンシオの獲得に交渉手腕を発揮するのか。それとも、別のターゲットへの切り替えを行うことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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