ダービー不発の本田にイタリアメディア酷評の嵐 「常にセリエAレベルにあらず」
インテル戦で0-1負け。背番号10に最低評価
ACミランの日本代表FW本田圭佑は13日に行われたインテルとの伝統のミラノダービーにトップ下としてスタメン出場。しかし、大きな見せ場を作ることができずに後半36分に途中交代でベンチに退いた。試合は0-1でミランが敗れた。 8日に日本代表の一員としてイランで行われたアフガニスタンとのワールドカップアジア二次予選のゲームに出場してからの強行出場だったが、敗戦に加えて攻撃陣が無得点に終わっただけに、地元メディアから「常にセリエAレベルの選手ではない」などの酷評にさらされている。
イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」では、本田の採点は「5点」。失点シーンに絡んだDFマッティア・デ・シリオと、開始直後の絶好機を逃したFWルイス・アドリアーノと並び、チーム内で最低評価タイとなった。
また、トゥットメルカートウェブ・コムでも、DFイニャツィオ・アバーテと並ぶ「5点」とチーム最低点を付けられた。寸評はあまりに厳しいものだった。
「本田、5点。常にセリエAレベルのプレーヤーではないと感じさせる。いつもあまりにも簡単に倒れ込み、ゴールに向かうプレーが少なく、ミランの攻撃に全く影響を与えない。彼を交代させるのは遅すぎた」
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