家長昭博がJリーグMVP初受賞「平々凡々な記録で…」 川崎から3年連続選出は史上初
16年の中村憲剛、17年の小林悠に続く栄冠 川崎2年目で大輪の花
今シーズンのJリーグ年間表彰式である「2018 Jリーグアウォーズ」が18日に横浜アリーナで開催され、J1連覇を果たした川崎フロンターレのMF家長昭博が最優秀選手賞(MVP)を初受賞した。
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家長はリーグ連覇を果たした川崎で2列目に入り、攻撃にアクセントをつけるプレーが光った。リーグ34試合中32試合に出場し6得点。川崎からの選出は16年のMF中村憲剛、17年のFW小林悠に続くもので、同一クラブからの3年連続MVPは初の快挙となった。
受賞にあたり家長は、「このような名誉ある賞を6得点7アシストという平々凡々な記録でもらうのは心苦しいのですけど、ありがとうございます。川崎の会社の方々、監督、コーチングスタッフの皆さん、偉大なるチームメートの皆に支えられてこの賞を取れました。ありがとうございます。自分自身、サッカー人生で一番支えてもらったのは家族です。ありがとうございます。もう喋ることがないんですけど、ノボリが桶を挙げていたので僕もやりたいと思います」と話し、トロフィーを掲げてその喜びを表現した。
同時に選出されたベストイレブンも初受賞となり、ガンバ大阪の下部組織時代から“天才”と称されたレフティーは、川崎加入2年目の32歳にして大輪の花を咲かせた。来季は3連覇に挑む川崎の中で、さらに輝きを放っていきそうだ。
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