ザンクトパウリ宮市、ダイナミックなプレー復活に監督が太鼓判 「リョウは獣だ」
スプリント33回、両チーム最高のトップスピード34.5km/hを記録するなど調子は上向き
宮市は17年6月に右膝前十字靭帯を断裂して長期離脱を余儀なくされ、今年9月21日のリーグ第6節インゴルシュタット戦(1-0)で1年4カ月ぶりに復帰。同カードで2年4カ月ぶりのゴールを挙げたが、グロイター・フュルト戦で約3カ月ぶりとなる今季2点目を挙げた。
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記事によれば、宮市は後半43分までプレーしたなかでスプリント33回、そしてトップスピードで両チーム最高の時速34.5kmをマークしたという。「彼はこの数週間、より強くなって、スピード、ダイナミックさ、シュートが支配的になっている」と分析するとともに、カウチンスキ監督が「リョウは獣だ」と称賛したことも伝えている。
これまで怪我に苦しんできた26歳のアタッカーが、充実の時を迎えようとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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