2020年まで契約延長の長谷部、フランクフルトファンも歓迎 「何よりの朗報」「我らの誇り」
現地時間16日に1年の契約延長にサイン「更に大きな成功を収められるように」
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は現地時間16日、クラブと1年の契約延長を締結した。自身の公式インスタグラムで2020年6月末までの契約にサインしたことを報告すると、日本のファンだけでなく、海外のファンからも「君はその契約に値する」「我らの誇り」と歓喜の声が上がっている。
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ロシア・ワールドカップ後に日本代表引退を表明した長谷部。開幕3試合は今季就任したアディ・ヒュッター監督が、4バックを採用したこともあって出番がなかったが、3バックにシフトし始めたリーグ第4節RBライプツィヒ戦(1-1)で初スタメン。長谷部がリベロに入ってからチームは順調に勝ち点を積み上げ、15節終了時点で5位につけている。
現地時間13日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ最終節ラツィオ戦(2-1)で左ハムストリングを痛めて負傷交代した長谷部は、16日のリーグ第15節レバークーゼン戦(2-1)を欠場した。しかし、試合前にはアジアサッカー連盟(AFC)の2018年最優秀国際選手賞に輝いた表彰が実施され、長谷部も笑顔でトロフィーを掲げた。
長谷部は現地時間16日に自身のインスタグラムを更新。「今日の試合前、2018年度のアジア最優秀国際選手に選出され表彰を受けました。日本代表としてのロシアW杯での戦いや、Eintracht Frankfurtでの30年ぶりのカップ戦制覇を評価していただいたと思います。
共に戦った全ての方々に感謝します」と綴るとともに、もう一つのニュースを報告した。
「そしてこの度、Eintracht Frankfurtと2020年6月30日までの契約延長に合意しサインをしました。このチームで更に大きな成功を収められるように頑張ります」