【16日の補強動向】元日本代表FWハーフナー、今オフ2例目となるタイ移籍が決定
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今季仙台にレンタルされていたハーフナーがタイ1部バンコク・Uに期限付き移籍
J1ヴィッセル神戸は16日、今季ベガルタ仙台に期限付き移籍していた元日本代表FWハーフナー・マイクが来季、タイ1部バンコク・ユナイテッドへ期限付き移籍することを発表した。
横浜F・マリノスユースから2006年にトップチームへ昇格したハーフナーは、アビスパ福岡、サガン鳥栖、ヴァンフォーレ甲府を経てオランダ、スペイン、フィンランドと渡り歩き、2017年シーズン途中に日本復帰。2018年シーズンは神戸の一員として開幕戦で得点を記録するも、出場機会を求めて夏に仙台へ期限付き移籍していた。
クラブ公式サイトを通じ、「ヴィッセル神戸のサポーターの皆さまの前でプレーできないのは残念ですが、タイでチャレンジさせて頂く事に決めました。この決断に関してはとても悩みましたが、今は新しい環境でプレーする事を楽しみにしています。この移籍の実現に動いてくれた両チームのスタッフに感謝しています。引き続き、応援をよろしくお願いします」とコメントしている。
Jリーグからタイリーグへの移籍は今オフ2例目。柏レイソル所属の元日本代表MF細貝萌が6日にブリーラム・ユナイテッドへの完全移籍を発表している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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