内田篤人、クラブW杯逆転勝利の舞台裏を激白 因縁のレアル戦へ「リベンジのチャンス」
レアルとのリベンジマッチへ 内田も思わず「ここまで来れたのは、ちょっと感慨深い」
グアダラハラ戦の前には、レアルのことは考えず目の前の試合に集中する重要性を強調していた内田。鹿島にとっては2016年大会決勝以来(延長戦の末に2-4敗戦)、内田にとってはシャルケ時代以来のリベンジの機会となる。
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そんなレアル戦に向けて、内田らしく締めくくっている。
「まあ、シャルケで(欧州CL)やりましたけど。誰がどう見ても世界のトップが集まってるクラブとやれるチャンスは少ないと思うので。スペインに行くかチャンピオンズリーグに行くしかない。このクラブ・ワールドカップもそうだけど。チャンピオンズリーグで勝てなかった時に、やっぱ勝てないなと思った。追い詰めたけど、勝てないんだなと。そのリベンジのチャンス。期待しなかったよ。鹿島に来てレアルとやれるっていうチャンスをみんなでつかんで、ここまで来れたというのは、ちょっと感慨深い。(表現が)合ってるのか知らないけど」
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河治良幸
かわじ・よしゆき/東京都出身。「エル・ゴラッソ」創刊に携わり、日本代表を担当。著書は「サッカーの見方が180度変わる データ進化論」(ソル・メディア)など。NHK「ミラクルボディー」の「スペイン代表 世界最強の“天才脳”」を監修。タグマのウェブマガジン「サッカーの羅針盤」を運営。国内外で取材を続けながら、プレー分析を軸にサッカーの潮流を見守る。