浦和DF槙野、鮮やかな“20mストライク弾”の動画公開 「プロの技をとくとご覧あれ」
広島で開催されたチャリティーサッカースクールで20m先のコーンの間を通す一撃を披露
浦和レッズの日本代表DF槙野智章は15日、故郷の広島県で行われたチャリティーサッカースクールに参加。子供たちの目の前で20メートル先のコーンの間をボレーシュートで鮮やかに通し、自身の公式インスタグラムで「プロの技をとくとご覧あれ」と動画を公開している。
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浦和は今季シーズン途中に監督交代もあり、リーグ戦では5位に終わったが、12月9日の天皇杯決勝ではベガルタ仙台を1-0で下し、12大会ぶり7回目の優勝を果たした。
最高の形で2018年のシーズンを締めくくった浦和はオフに突入したが、槙野は15日、16日に生まれ故郷の広島で開催されるチャリティーサッカースクールに参加。FW佐藤寿人(名古屋グランパス)や森﨑兄弟、FW李忠成やGK西川周作(ともに浦和)ら広島にゆかりのある選手を中心に豪華な顔ぶれが集まり、子供たちと交流を図った。
槙野が公式インスタグラムに投稿したのは、サッカースクールでのワンシーンだ。浦和の同僚・西川が丁寧に投げたボールに鋭く右足を一閃。低弾道の一撃は遠くに設置された青と黄色のコーンの間を綺麗に射抜いた。ボール2個分もない間を、両サイドのコーンに触れることなく通過させた“ストライクシュート”には、技術の高さを感じさせた。
「プロの技をとくとご覧あれ 20メートル離れてるコーンの間をボレーシュートで通す。みんなもやってみては?」
槙野が茶目っ気たっぷりに顔文字付きで投稿すると、コメント欄には「惚れた」「槙野カッコよすぎるまじ反則笑」「上半身と下半身の連動した動き流石」「奇跡!笑」「うまい‼️流石プロ」と驚きの声が次々と上がった。
オフシーズンでも、子供たちをはじめ、観る人々に夢を与える――。槙野のプロフェッショナルぶりが垣間見えた瞬間と言えるだろう。
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