ポドルスキ、“第2の故郷”でのU-20W杯に感慨 「ポーランドを覚えてもらうのも重要」

神戸FWポドルスキ【写真:Getty Images】
神戸FWポドルスキ【写真:Getty Images】

出生地ポーランドでのU-20W杯開催に言及「僕は失われた機会とは感じないで済んだ」

 J1ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、FIFA公式サイトのインタビューに応じ、来年にポーランドで開催されるU-20ワールドカップ(W杯)について、開催国の選手たちにも大きなチャンスだと語った。

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 ポドルスキはドイツ国籍だが出生地はポーランドであるだけに、開催国となったことへの思い入れの強さが言葉に表れた。

「これは大きなチャンスだ。ポーランドは大きく発展し、新しい高速道路もスタジアムもできた。食事も良い。もしオススメを聞かれても一つには絞れない。母親に好きな料理を聞かれた時に答えるのと同じで、『全部好き』と言うのが正解だね。そして、明日のスターたちにポーランドを覚えてもらうのも重要だ。なぜなら彼らはレアル・マドリードやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンに行って世界的に有名になった後、『ポーランド? ああ、あそこで僕のキャリアはスタートしたんだよ』と答えてくれるはずだからね」

 ポドルスキ自身は2006年の自国開催のW杯でデビューし、14年には世界王者も経験している。一方で、この世代のW杯には出場した経験がない。そのことについては「僕はシニア世代になって成功を収めることができたから、失われた機会とは感じないで済んだ」と話すものの、若くして世界大会に出場することの重要性をこう語っている。

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