英雄リバウド、レアルMFイスコに移籍を提案 「バルサで見たいかを尋ねられたら…」
リバウドは「難しい提案だが…」と前置きしてバルセロナの名前を口にする
バルセロナのレジェンである元ブラジル代表FWリバウド氏は、レアル・マドリードで出場機会を失っているスペイン代表MFイスコにバルサ移籍を望んでいるようだ。
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レアルは今年10月にフレン・ロペテギ監督を解任。後を継いだサンチャゴ・ソラーリ監督の下で、イスコは不遇の時期を過ごしている。今季はリーグ戦で先発は5試合にとどまり、現地時間12日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節CSKAモスクワ戦(1-3)では、チャンスを逃して敗戦を招いたことでレアルサポーターの怒りを買ってしまった。
また、レアルは来年1月の移籍市場で攻撃的MF獲得に向けて準備していると伝えられており、その状況を知ったリバウド氏は英オンラインカジノサイト「Betfair」で、バルセロナがライバルに対してビジネスをすることが賢明だと感じていると明かした。
「もしバルセロナでイスコを見たいかどうかと尋ねられたら、私は『イエス』と言うだろうね。彼は優秀な選手だし、クラブと選手の両方がそれをすべきだと思うよ。ただ、とにかくこれは複雑な提案だ。二つの偉大なライバルチームが、一人の選手の移籍に対して交渉する姿を想像することは難しいね」
さらに、リバウド氏はCSKAモスクワ戦でのイスコとサポーターの衝突に対して一言付け加えた。
「彼はファンのレーダーに反応してしまった。この全体の状況を見たことを忘れなければならない」
波に乗れないチームとともに、不遇をかこっているイスコ。バルセロナ移籍はハードルが高いとはいえ、今冬の移籍市場で新天地を目指す可能性はゼロではないだろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)