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中島翔哉、高精度クロスで今季6アシスト目 ポルトガル紙称賛「パーフェクト」
セトゥーバル戦にフル出場し3点目を演出、今季5得点6アシストと好調維持
ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉は、現地時間14日に行われたポルトガルリーグ第13節セトゥーバル戦に先発フル出場。試合を決定づける3点目を演出し、今季のポルトガル1部リーグで6アシスト目を記録し、3-1の勝利に貢献した。
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見せ場が訪れたのは、2-0とホームのポルティモネンセがリードして迎えた後半13分だった。中央で粘ってボールをキープしたMFルーカス・フェルナンデスが左サイドに張っていた中島にパスを送ると、背番号10はここから輝きを放つ。トラップから正対するマーカーのタイミングを外すように右足でクロスを供給すると、ファーサイドにポジションを取ったFWジャクソン・マルティネスがヘディングで合わせ、この日2点目をマークした。
この得点シーンをポルトガル紙「オ・ジョゴ」は、「(J・マルティネスの)今季4点目のゴールは、中島のパーフェクトなクロスからヘディングでマークした」と、高精度アシストから生まれたと記していた。
中島はこれで今季のポルトガル1部リーグで12試合に出場し、5得点6アシスト。ウォルバーハンプトンをはじめ今冬のプレミアリーグ移籍の噂が浮上するなか、日本代表の「背番号10」は好調をキープしている。年明けにUAEで開催されるアジアカップに向けても、期待は高まるばかりだ。
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