香川らは「今冬の放出候補」と独誌報道 ドルトムントMF陣の“人員整理”は不可避か

MFユリアン・ヴァイグルにはバルサが関心を示しているようだ【写真:Getty Images】
MFユリアン・ヴァイグルにはバルサが関心を示しているようだ【写真:Getty Images】

バルサはヴァイグル獲得への動きを強める?

 なお、元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルについては、以前から同選手に関心を抱いていたバルセロナが動きを見せているようだ。今季はベンチを温める時間が多くなっているものの、ドルトムント側は同選手をベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルの貴重なバックアッパーと見ており、放出する意図はないと言われている。

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 しかし、ドイツメディア「sport.de」がスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」の情報として伝えたところによると、バルセロナ側はカンプ・ノウでならもっと出場機会を増やせると、ヴァイグルを説き伏せたい意向だという。

 果たしてドルトムントは、今冬の移籍市場で複数の選手を放出することになるのだろうか。1月のマーケット開幕を前に、今後さらに多くの情報が出てくると思われるが、どんなドラマが待っているのか注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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