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中島翔哉の移籍をポルティモネンセ監督が示唆? 「どの選手も失う準備はできている」
ポルトガル紙がウォルバーハンプトン移籍濃厚と報じるなか、フォーリャ監督が見解
ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉は現地時間14日に開催されたポルトガルリーグ第13節セトゥーバル戦に先発フル出場し、3-1の勝利に貢献した。試合を決定づける3点目をアシストするなど、その個人能力の高さを見せたが、ポルトガル紙「ア・ボラ」によると、試合後にアントニオ・フォーリャ監督が中島の去就について言及したという。
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2-0とホームのポルティモネンセがリードして迎えた後半13分、中央で粘ってボールをキープしたMFルーカス・フェルナンデスが左サイドに張っていた中島にパスを送ると、背番号10はここから見せ場を作る。トラップから正対するマーカーのタイミングを外すように右足でクロスを供給すると、ファーサイドにポジショニングしたFWジャクソン・マルティネスがヘディングでこの日2点目をマークした。
このシュートは同紙の電子版でも動画で紹介されているなど、中島のクオリティーはポルトガルでも随一だ。そのなかで、冬の移籍市場でプレミアリーグのウォルバーハンプトンへの移籍が濃厚だとの見方がされている。
「良い勝利で、重要な勝ち点3を手にした。前半はゴール以上に多くの決定機を作った」と話していたフォーリャ監督は、中島の今後についてこう触れている。