今季限りで引退した平川、現在は山口でプレーする坪井との3ショットをSNSに投稿

　湘南ベルマーレの元日本代表MF梅崎司が公式インスタグラムを更新。かつて共闘した懐かしの“1979年組”との3ショットを公開し、「大先輩やけど落ち着きますわ～」と綴ると、「最高なメンバー」「浦和レッズの顔だ」と反響を呼んでいる。

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　梅崎は今季、10年間プレーした浦和を離れ、湘南に完全移籍した。序盤こそ出遅れたが、夏場以降はレギュラーの座に就き、類まれなリーダーシップでチームを牽引。今年10月のルヴァンカップ決勝では横浜F・マリノスを1-0で下し、湘南の24年ぶりのタイトル獲得に大きく貢献した。

　FIFAクラブワールドカップ出場の鹿島アントラーズを除き、Jリーグ各クラブはオフに突入しているなか、梅崎は14日に自身の公式インスタグラムを更新し、一枚の写真を投稿した。

「79年組。レジェンド達と昼から食事してきました 大先輩やけど落ち着きますわ〜笑」

　今季限りで現役引退を決断した浦和一筋17年のDF平川忠亮、プロ入りから13年間浦和でプレーし、2006年のドイツ・ワールドカップにも出場した元日本代表DF坪井慶介（現レノファ山口）という、8歳年上の先輩たちと満面の笑顔を浮かべる3ショットは、かつて浦和で共闘した仲間の絆を感じさせる一枚となっている。

　浦和の歴史を語るうえで欠かせない3ショットに、コメント欄は「最高なメンバー」「浦和レッズの顔だ」「いい笑顔ですね」と盛り上がりを見せている。オフシーズンならではの再会は、梅崎にとって忘れられないものになったようだ。

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