本田がPKで今季5ゴール目をマーク メルボルンVは破竹の6連勝で暫定首位に浮上
前半39分にPKを決めて2試合ぶりの得点 後半は追加点を奪えずも攻撃を牽引
メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑は、14日のAリーグ第8節ブリスベン・ロアー戦で開幕から8試合連続で先発出場し、前半40分にPKで2試合ぶりのゴール。退場者を出した相手に4点を奪い、4-2で6連勝を飾った。
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開始1分、メルボルン・Vはゴール前でピンチを迎えたが、体を張った守備の末に本田が混戦からクリア。前半9分には右サイドのカットインから、オーストラリア代表MFジェームス・トロイージとのワンツーからシュートを放つなど、本田は序盤から存在感を示す
前半13分、敵陣で本田がカットしたボールをトロイージがゴール前に浮き球を供給すると、ニュージーランド代表FWコスタ・バルバルセスがフィニッシュしてメルボルン・Vが先制。同21分にブリスベン・ロアーが退場者を出したなか、5分後に本田がペナルティーエリア内で相手を倒してPKを献上し、同点に追いつかれてしまう。
迎えた前半32分、左サイドでMFテリー・アントニスの華麗なバックヒールパスを受け取ったDFコーリー・ブラウンが中央に折り返し、元スウェーデン代表FWオラ・トイヴォネンが決めて勝ち越すと、その7分後に相手のハンドでPKを獲得。キッカーを務めた本田が逆を突いて左隅に決め、2試合ぶりのゴールでチーム3点目を挙げた。
試合は前半42分にトイヴォネンのオウンゴールで2失点目を喫したが、アディショナルタイムに本田のグラウンダーのCKをトロイージがダイレクトで流し、バルバルセスが仕留めて4点目。メルボルン・Vが4-2とリードした。
後半、数的優位のメルボルン・Vは敵陣でプレーを続け、本田もチャンスを演出。何度も相手ゴールを脅かすも、追加点を奪えず。4-2のままタイムアップとなり、チームは6連勝で暫定首位に浮上。本田はリーグ戦8試合終了時点で5得点3アシストとしている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)