マンCも売却を後悔? 「アカデミー出身の退団選手ベスト11」を海外メディア選出

(上段左上から)リチャーズ、アンヘリーニョ、デナイヤー、トリッピアー、スアレス、ロペス、ミー【写真:Getty Images】
(上段左上から)リチャーズ、アンヘリーニョ、デナイヤー、トリッピアー、スアレス、ロペス、ミー【写真:Getty Images】

前線3人はスターリッジ、ロペス、サンチョと多彩な顔ぶれ

 前線の3人はさまざまな顔ぶれが揃った。07年にシティでクラブ史上3番目の若さでプロビューを果たしたイングランド代表FWダニエル・スターリッジは、09年にチェルシーへと移籍。その後、いくつかのクラブに在籍したが現在はリバプールでプレーしている。またモナコの主力となったポルトガル代表FWロニー・ロペスも選ばれている。

 そして、最後の1人が現在ドルトムントで活躍するサンチョだ。17年にシティからドルトムントへと移籍したサンチョは、同年に17歳でプロデビュー。今季はチームの主力として堂々たるプレーを披露しており、先日のシャルケとのルールダービーでも決勝点を挙げている。代表においてもU-17欧州選手権に出場し、最優秀選手を獲得。今季はA代表に招集された。まさにスターダムを駆け上がっているといって過言ではないだろう。

 このようにシティを出て行った後に多くの選手が活躍していることを考えると、移籍の噂があるディアスを放出することは後々に後悔することになるかもしれない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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