アウクスブルクが18歳韓国人FWと5年契約 クラブ幹部は確信「すぐにトップに定着する」
仁川ユナイテッドFWチョン・スンフンがドイツ移籍、アウクスブルクU-19からスタート
ドイツ1部アウクスブルクは現地時間13日、韓国の仁川ユナイテッドFCから18歳の韓国人FWチョン・スンフンの獲得を発表した。スポーツダイレクター(SD)を務めるステファン・ロイター氏は「有能な才能を獲得することができて嬉しく思う」と新進気鋭のストライカー獲得を喜んだ。衛星放送「FOXスポーツ」が報じている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
チョン・スンフンは2000年生まれの18歳。190センチの長身ストライカーであり、今後の韓国を背負う選手として大きな注目を集めている。今回、仁川ユナイテッドFCユースからアウクスブルクへ移籍すると同時に、2023年6月までの契約を締結。まずはアウクスブルクのU-19チームに合流し、ファーストチームを目指すことになる。
アウクスブルクのロイターSDは、「チョン・スンフンという有能な才能を持った選手を獲得できて嬉しく思う」と語り、若き韓国人ストライカーを歓迎した。
「彼は1月にクラブに加入し、まずはU-19で準備を進めることになるだろう。ゆっくりと成長させ、そしてファーストチームに合流させることができると思う。チョン・スンフンは、アウクスブルクに在籍している(韓国代表MF)ク・ジャチョルや(韓国代表FW)チ・ドンウォンのサポートを受けてすぐにここに定着すると確信しているよ」