C・ロナウド、CL得点王は絶望的!? イタリア国内オッズでライバルと大差の「20倍」
GSではわずか1得点 6ゴールのメッシや8ゴールのレバンドフスキに水を開けられ低評価
今季からイタリア王者ユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、クラブとして22年ぶり、個人として4シーズン連続となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇への野望を持っているが、こと得点王という点に関してはイタリアでも悲観的な見通しがされている。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が特集している。
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記事では、イタリアのオンラインカジノ「SNAI」が発表したオッズを報道。比較対象は世界最高峰のサッカー選手としての評価を二分するバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、その倍率には大差がついた。
メッシはここまでグループステージ6試合を終えて6ゴールだが、得点王に対するオッズは「2.75倍」で一番人気。8ゴールでメッシを上回っているバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが「3倍」、5ゴールを決めているパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが「5倍」で続いた。さらには、同じく5ゴールしているローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが「10倍」とされた。
そして、ユベントスでは5ゴールを挙げているアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが「15倍」とされ、ロナウドはさらに離れた「20倍」となった。開幕節での退場処分もあり、今季CLではわずかに1ゴールだけに、その評価も止むなしか。
オッズからは、最大で残り7試合となっている決勝トーナメントをどれだけ勝ち上がって試合数を稼げるかに加え、チームのなかで安定的に点取り屋のポジションを任せられているか、PKキッカーであるかどうかなども加味されていることが読み取れる。その意味でも、グループステージという“荒稼ぎ”の場を逃してしまったロナウドには厳しい評価となった。
賭けの観点から言えばロナウドの爆発に対して20倍の配当が付くことは購買意欲をそそるものになりそうだが、チームの優勝に加えて個人の栄誉となるタイトルを獲得するのは誰になるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)