元伊代表GKブッフォン、古巣ユベントスを「最強」と主張 「誰も戦いたくないチーム」
今夏ユベントスを離れPSGでの挑戦を決断したブッフォンが古巣に言及
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、今季ヨーロッパ、そしてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で最も強いのは古巣ユベントスだと語った。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ブッフォンは2001年に加入したユベントスで17年間を過ごし、クラブの象徴的な存在としてイタリア王者の最後尾に君臨してきた。だが40歳となって迎えた今夏、現役引退も囁かれたなかで新たな挑戦を決断。初めてイタリア国外へと活躍の場を求め、PSGへと移籍した。
衛星放送「スカイスポーツ」イタリア版のインタビューに応じたブッフォンは、CLで最も強いのはユベントスかと聞かれると、「イエスだ。ユベントスはとても大きな力を発揮していて、特にここ数年間ではこれほどのメンタルが強いチームは見たことない」と述べた。
さらに、「プラス、クリスティアーノ・ロナウドが加入して、ユーベは誰も対戦したくないチームになっていることは明らかだ」と言及。今夏にレアル・マドリードから移籍を果たしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在が、ユベントスを“今季最強”にしている理由の一つと主張している。
CLのグループステージ最終戦ではヤング・ボーイズに1-2と敗れたものの、第5戦後に早くもグループ突破を決めていたユベントス(最終的に首位通過)。リーグ戦では開幕15試合14勝1分と無敗で首位を快走しており、ブッフォンは今季のユベントスに強さを感じているようだ。
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