PSGムバッペ、“10番”ネイマールを称賛 連係向上に自信「僕らはどんどん良くなる」
CLレッドスター戦でも二人の連係から2ゴール奪取、今季公式戦では合計31得点
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間11日、敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でレッドスター(セルビア)を4-1で下し、ベスト16進出を決めた。
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首位ナポリと勝ち点1差の2位で最終節を迎えたPSG。負ければ、リバプール対ナポリの結果によってはグループステージ敗退の可能性もあったが、前半にウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとブラジル代表FWネイマール、後半にブラジル代表DFマルキーニョスとフランス代表FWキリアン・ムバッペがネットを揺らし、4-1と大勝を収めた。
前半40分に生まれたネイマールのゴールは、ムバッペの縦パスからペナルティーエリアに侵入し、複数の相手選手を交わして生まれたもので、試合終了間際のムバッペのゴールはネイマールのパスから生まれたものだった。
二人で今季の公式戦で計31得点を記録し、PSGの攻撃を力強く牽引しているが、スペイン紙「AS」によればムバッペはレッドスター戦の試合前に、エースナンバーの“10番”を背負うネイマールとのコンビネーションに自信を見せていたようだ。
「ネイマールと一緒なら、僕たちはどんどん良くなる。お互いのことを以前よりももっと分かっているし、ネイマールがどれほど重要な選手なのかを語れる。彼ほどクオリティーの高い選手を擁しているチームは多くない」