JFAが最新「移籍リスト」発表! 33人が新規追加、元日本代表DF茂庭ら74人が交渉可
C大阪一筋16年のDF酒本が退団決定、松本のJ1昇格に貢献したMF岩間も契約満了
日本サッカー協会は11日、最新の移籍リストを発表。前回分から33名が追加され、計74名の選手リストが公開された。
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11日に発表されたなかで一番の大物は、2004年アテネ五輪の日本代表メンバーで、06年のドイツ・ワールドカップにも出場したDF茂庭照幸だろう。FC東京、セレッソ大阪でレギュラーを務めてきたセンターバックは、2014年にタイリーグでもプレー。翌15年に古巣C大阪へ復帰したが、今季はリーグ戦、ルヴァンカップでベンチ入りした試合はなく、AFCチャンピオンズリーグに1試合ピッチに立ったのみだった。
茂庭はクラブを通じ、「2010年に大阪に来てから8年が経ちました。1年間は皆さんがよくご存知のプレミアリーグ(笑)に挑戦しましたが、7シーズンもの長い間、常に感謝の気持ちを持って戦ってきました。今年で契約は満了になりますが、これからもセレッソ大阪に感謝の気持ちを持ち続けて、次のステップに突き進んでいきたいと思います」とコメントを残している。
また、セレッソ大阪からはクラブ一筋16年だったDF酒本憲幸、オーストラリアでのプレー経験を持つ32歳のDF田中裕介も契約満了でフリーとなった。
来季からJ1に昇格する松本山雅FCでは、所属5年目のMF岩間雄大も退団が決定。2014年のJ1初昇格、18年のJ2優勝に貢献し、5シーズン全てで30試合以上出場してきたが、契約満了となった。
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