リバプール、電光石火の“14秒弾カウンター”公開で反響 「無慈悲な瞬殺」「大破壊」
開幕から無敗記録をキープする好調ぶりを象徴するかのような鮮やかなチームプレー弾
リバプールは開幕16試合を終えてリーグ唯一の無敗(13勝3分)をキープし、プレミア王者マンチェスター・シティを抑えて首位に立っている。クラブ史上最高のスタートダッシュを切ったなか、公式インスタグラムで電光石火のカウンター弾の動画を公開。「無慈悲な瞬殺」「大破壊を敢行」とファンから反響の声が上がっている。
リバプール公式インスタグラムが紹介したのは、5日の第15節バーンリー戦(3-1)での一撃だった。2-1で迎えた後半アディショナルタイム、相手に攻め込まれてピンチに見舞われたが、ブラジル代表GKアリソンがスーパーセーブ。その後の波状攻撃を食い止めアリソンがボールをキャッチすると、一気にカウンターを発動する。
アリソンが右サイドに正確なロングスロー。イングランド代表FWダニエル・スターリッジがワントラップから裏に抜けだしたエジプト代表FWモハメド・サラーに浮き玉のパスを供給し、エースが左足アウトサイドでゴール前にダイレクトで放り込む。そこに走り込んできたスイス代表MFジェルダン・シャキリが左足でゴール右隅に流し込み、ダメ押しの3点目を奪った。
アリソンのボールキャッチからシャキリがネットを揺らすまでわずか14秒。ボールタッチもスターリッジ2回、サラーとシャキリがそれぞれ1回ずつという電光石火の早業を、クラブ公式インスタグラムは「アリソン→スターリッジ→サラー→シャキリ。これぞカウンター」と投稿。コメント欄では「無慈悲な瞬殺」「鼓動が高まった瞬間」「驚くべきカウンターアタック」「大破壊を敢行」とファンからの反響の声が多数寄せられた。
リバプールは7日の第16節のボーンマス戦も4-0で快勝。同日シティがチェルシーに0-2で敗れて首位に浮上したが、無敗記録がどこまで続くのか大いに注目が集まる。
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