メッシは「FKキッカーのバロンドール」 近年のFK得点数が一人で“欧州強豪超え”と絶賛
スペイン紙が2014-15シーズン以降のFK得点数を集計
2018年度のバロンドール投票でバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが5位になったことは驚きをもって報じられているが、スペインメディアは高精度キックでゴールを連発するレフティーを「FKキッカーのバロンドール」として称賛している。
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メッシはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと並び、歴代最多タイとなる5度のバロンドール受賞の実績を持つ。ロシア・ワールドカップ(W杯)ではアルゼンチンがベスト16で敗退するなど代表タイトルにはまたしても手が届かなかったが、クラブレベルでは2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラとスペイン国王杯の二冠を達成し、リーガ得点王とゴールデンシュー賞といった個人タイトルも手中に収めた。
事前の予想でバロンドール最有力候補に名前が挙がっていたわけではないが、記録だけを見れば受賞してもおかしくはなかった。しかし、実際の投票でメッシは5位となり、メディアやチームメートに衝撃を与えた。
そんなメッシに対して「FKキッカーのバロンドール」という新たな称号を与えたのは、スペイン全国紙「マルカ」だ。2014-15シーズン以降に直接FKから生まれた得点数は、メッシ一人で他の強豪クラブにおける総数を超えているとして注目されている。
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