浦和、満身創痍の天皇杯制覇 「通常なら試合に出られない怪我人が6人」と指揮官告白
選手やスタッフに感謝「私が与えた方向性に従ってくれました」
「こうした制限されたなかですから、守備的な試合になることは予想していました。3人(興梠、武藤、青木)も制限されたなかでも高い精度のプレーを見せてくれ、規律を守りながらやってくれました。スタッフにも感謝したいです。私が与えた方向性に従ってくれました。こうやって規律を守ることが必要でした。選手たちも、その指示を良く守ってくれたと思います」
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鹿島戦に続きスコアは1-0、前半にセットプレーから奪ったゴールを必死に守り切るという試合になった。それでも、チームがこだわったのは「勝ち方」ではなく「勝利」そのもの。与えられた手札の中で最善を尽くした指揮官の起用に応えた浦和が、12大会ぶりの天皇杯タイトルと来季アジアで戦う権利を手に入れた。
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