リバプールの“76億円MF”が反則級の連続股抜きに英国騒然 「人魚相手にも股抜きできる」
今夏加入したケイタがボーンマス戦で相手マーカー二人を手玉に取る技術を披露
リバプールは現地時間8日のプレミアリーグ第16節でボーンマスを4-0で破り、開幕16試合で13勝3分と依然無敗をキープしている。エースのエジプト代表FWモハメド・サラーがハットトリックの活躍を見せれば、今季加入したギニア代表MFナビ・ケイタは華麗なテクニックで沸かせた。試合中に披露した“二人連続股抜き”が「反則級」話題を呼んでいる。
リバプールはサラーのハットトリックを含む4ゴールで完勝したなか、美技が飛び出したのは試合開始早々の4分だった。
自陣の左サイドでボールを奪ったケイタは、寄せてきたイングランド人サモン・フランシスを右足アウトサイドでいなして股を抜くと、カバーに来たコロンビア代表MFジェフェルソン・レルマが左足を出した瞬間に冷静に股下を通して置き去りにしてみせた。
ケイタの二人連続股抜きに、米メディア「Planet Fútbol」は「ケイタが才能溢れる連続股抜き」と言及。「ケイタは時折リバプールで強烈なインパクトを与えているが、それは当然と言っていいだろう。彼の途方もなくカジュアルなドリブルを見るべきだ」と称えた。
英紙「ザ・サン」アイルランド版は「リバプールファンがケイタの“反則級”連続股抜きに狂喜乱舞」と報じるとともに、「人魚相手にも股抜きできる」「ケイタ、これ以上彼らを破壊するのを止めるんだ。彼らにも家族がいるんだぞ」とインターネット上でのファンの声を紹介。英メディア「talkSPORT」も「センセーショナルな股抜きは、惚れ惚れするスキルを披露したものだった」と絶賛した。
ケイタは今夏に移籍金5275万ポンド(約76億円)でリバプールに加入するも、序盤は出場機会が限られていた。しかし、徐々にRBライプツィヒ時代に見せていた実力を発揮し始めており、中盤戦以降はキーマンとなりそうだ。
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