フランス女子W杯、“最もタフな組”の対戦3カ国監督が語るなでしこジャパンの印象は?
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高倉監督は「ここから半年が勝負になる」と本大会に向けたラストスパートを宣言
では、なでしこジャパンの高倉麻子監督はどのような印象を持ったのか。
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「私たちのチームは以前と比べれば経験は少ないので簡単な試合はないと思います。スコットランドは新しく出てきたチームなのでなかなか戦いにくいチームなのかと思いますし、イングランドも力をつけてきていて、優勝を狙ってきているチーム。(対戦の)順番では最後のチームなので、そこまでは勝ち星を挙げて予選通過を決めたいという気持ちはありますけれど、アルゼンチンもプレーオフを勝っていて勢いがあると思います。一つひとつ大事に戦っていくだけなのかな、と」
高倉監督は「ここから半年が勝負になる」と締めくくった。
組み分けが決まり、本大会への現実的な道筋が見えてきたなか、まずは強豪アメリカ、同組のイングランド、”仮想アルゼンチン”のブラジルと対戦する2月のシービリーヴス・カップが一つの試金石になりそうだ。