C・ロナウド、11月度“クラブ最優秀選手”選出 美技集にファン称賛「伝説を見逃すな」
11月はCLユナイテッド戦の超絶ボレー弾を含めて5試合で3ゴールをマーク
今季からユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ファン選出の11月度月間MVPに選出された。ユベントス公式ツイッターが厳選プレー集を公開すると、「現代フットボールの王」「フェノメノ(怪物)」と称賛の声が上がっている。
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ロナウドはリーグ開幕3試合こそノーゴールだったが、その後の12試合で10ゴールと量産態勢に突入。瞬く間に得点ランキングでトップタイに躍り出た。
11月は6日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦(1-2)で古巣相手にゴールを奪ったのに始まり、リーグ戦でも第12節ACミラン戦(2-0)、第13節SPAL戦(2-0)でも連続ゴール。5試合で3得点を奪い、チームも4勝1敗だった。
ユベントス公式サイトも、「ロナウドがファンからの月間MVPに選ばれた理由はたくさんある」と言及。ロナウドがレアル・マドリード時代の昨季、リーグ戦10得点に到達したのは第23節のことで、今季は5アシスト、リーグトップの99本のシュートを放っていることを紹介している。ユベントスの歴史において、最初の14試合で10ゴールを奪ったのは、1957-58シーズンの元ウェールズ代表FWジョン・チャールズ以来だという。
クラブ公式ツイッターでは、空手ばりのアクロバティックなヒールパスやシザース、ノールックでのバックヒール、CLユナイテッド戦で見せた後方からのロングフィードをダイレクトボレーで仕留めた一撃など11月の厳選プレー集を公開。コメント欄には「現代フットボールの王」「フェノメノ(怪物)」「ファンタスティック!」「クラックの中のクラック」「伝説を見逃すな」といった称賛コメントが並んだ。
イタリア王者ユベントスは、15試合消化時点で唯一無敗(14勝1分)。ロナウドを中心にリーグ8連覇、悲願のCLタイトル奪還に邁進している。
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