浦和サポーター800人、天皇杯決勝の前日練習に集結! 「We are REDS」コールで選手鼓舞
12大会ぶり天皇杯制覇へ魂のサポート 早朝から110枚の横断幕掲出、オリヴェイラ監督「みんなで戦おう!」
浦和レッズは8日にベガルタ仙台と対戦する天皇杯決勝の前日練習を行ったが、チームの練習場には110枚の横断幕とともに約800人の浦和サポーターが集結。今季のタイトル獲得へのラストチャンスと、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得へ大きな後押しをした。
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浦和サポーターは鹿島アントラーズに1-0と勝利した5日の準決勝の前日練習にも、オズワルド・オリヴェイラ監督の呼びかけで平日にもかかわらず約350人が集結した。7日に行われた記者会見でオリヴェイラ監督が再び呼びかけると、この日は土曜日ということもあり2倍以上の人数が集結。浦和スタッフによると、10時開始予定の練習に向けて、早朝6時から横断幕の設置がスタートしていたという。
サポーターの大きな拍手で迎えられ、選手たちはトレーニングを行った。練習を終えると、オリヴェイラ監督は「水曜日(鹿島戦)の応援に感謝しています。もう一つ、大きなヤマが残っています。みんなでいこう! みんなで戦おう!」とサポーターに感謝と呼びかけを行うと、「We are REDS」のコールが飛んだ。
鹿島戦で負傷交代したFW興梠慎三は、「素直に頑張らないといけないという気持ちになる。みんなで喜び合いたい」と、その光景を見てコメント。浦和加入からの5シーズンで14ゴールを奪っている“仙台キラー”は、「あまり決めてやろうとすると、空回りするのでね。ここまで来たからには優勝したい。(負傷の状態も)良くなっているから大丈夫」と、冷静に話した。
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