ACL王者との死闘制した浦和 仙台との天皇杯決勝へ、指揮官が求めるものとは?

「謙虚さと協力し合って戦う姿勢」をオリヴェイラ監督力説

「選手たちに伝えるのは謙虚さと協力し合って戦う姿勢だ。手をつないでプレーするという気持ちでやってほしい。持っているものを出し切って勝利するという姿勢が大切だ。決勝で戦うというのは、それまでの道のりに対する見返りがあるかどうかという場面であり、タイトルが懸かっている試合に臨むには準備が必要だ。つまり、一張羅を着ていかなくてはいけないということだ」

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 これまで浦和は大一番での戦績が伴わない面があったが、稀代のモチベーターは戦前から特別な試合であることを認識させたうえで、選手たちへのメンタル的な働きかけに余念がない。決勝のピッチでも、貪欲な姿勢を失わない指揮官とチームを見ることができるはずだ。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



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