2018年“バズゴールTOP10”をJ公式が発表 イニエスタ&ポドルスキ“超絶連携弾”が7位
イニエスタの華麗なループパスをポドルスキがカンフーボレーで仕留めてゴールを奪取
2018年シーズンのJ1リーグは、全306試合で計813ゴールが生まれた。Jリーグ公式ツイッターは、ゴール動画のリツイート数に応じてランキングした“バズゴールTOP10”を実施。ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキによる“超絶連携弾”が7位に入った。
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2010年の南アフリカ・ワールドカップでスペイン代表の一員として世界一に輝いたイニエスタは今年7月、トップデビューから16シーズン在籍したバルセロナを退団して神戸に加入。ポドルスキとの“W杯優勝コンビ”を結成した。
二人によるスーパーゴールが生まれたのは、11月3日のリーグ第31節名古屋グランパス戦(2-1)だった。
0-0で迎えた前半10分、敵陣中央でボールを受けたイニエスタは、ブロックを築く相手守備陣の動きを見極めると、空中に高く浮かして相手最終ラインの裏を突く右足のループパスを選択。相手守備陣の足を一瞬止めると、裏に抜け出したポドルスキがジャンプしながら左足のダイレクトボレーでゴール左に流し込み、先制点を奪った。
このハイレベルな連携に、フランス紙「レキップ」は「ポドルスキという驚きのストライカーが左足のボレーでキャビアのようなゴールを決めた」と表現。衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版は、「イニエスタとポドルスキによる魔法の合図。このゴールが日本を熱狂させた」と見出しを打ち、「イニエスタの浮き球にポドルスキがカンフーキックでねじ伏せた。息を呑むようなコンビネーションだった」と賛辞の言葉を送っていた。
Jリーグ公式ツイッターは7日、「バズゴールTOP10」でこのゴールが1009リツイートで第7位にランクインしたことを発表。「ワールドクラスの超絶ゴール」と称賛した。
神戸は来季から元スペイン代表FWダビド・ビジャの加入が決まり、“W杯優勝トリオ”がどのようなゴールでJリーグを沸かせるのか、早くも期待は高まっている。
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