セリエAで最高年俸指揮官は誰か? イタリア20クラブ監督の報酬ランキング発表!
ガゼッタ紙特集 トップはインテルのマンチーニ監督
日本代表DF長友佑都の所属するインテルのロベルト・マンチーニ監督がセリエAで最高年俸の指揮官であることが明らかになった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は今季のセリエA各クラブの監督のサラリーについて特集している。
昨季は欧州途中に就任し、カップ戦出場権を獲得できなかったマンチーニ監督だが、今季年俸400万ユーロ(約5億3000万円)とダントツだった。しかも、順位やタイトルに応じて、ここに成果報酬が上乗せされる。
2位は王者ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の350万ユーロ(約4億6000万円)、3位にはローマのルディ・ガルシア監督の280万ユーロ(約3億7000万円)と強豪が続いている。今季からミランの指揮官に就任したシニシャ・ミハイロビッチ監督は200万ユーロ(約2億6500万円)だった。マンチーニ監督の5億円オーバーの高額報酬に対し、セリエAの監督で最も低い年俸となったのはエンポリのマルコ・ジャンパオロ監督で、年俸20万ユーロ(約2650万円)だった。
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