神戸FWビジャへの“憧れ”をドルトムントFWが告白 「一番尊敬する選手だった」
アルカセルがファンの質問に回答、同胞の37歳ストライカーに賛辞
現在ドルトムントでブンデスリーガ8試合に出場し10ゴールと、輝きを放つスペイン代表FWパコ・アルカセルだが、そのストライカーとしての“お手本”はヴィッセル神戸に加入が決まった元スペイン代表FWダビド・ビジャだったという。ファンからの質問に答えるドルトムント公式YouTubeチャンネルの企画内で、本人が語っている。
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ドルトムントの選手がファンからの9つの質問に応える「Von Borusse zu Borusse」というコーナーに出演したアルカセルは、「子どもの頃のアイドルは誰だった?」との質問に対し、「他のインタビューでも答えたことがあるけど、ダビド・ビジャがアイドルの一人だったよ」と明かした。
アルカセルは「彼がまだバレンシアでプレーしていた頃、一緒に練習するチャンスがあったんだ。僕はまだユースチームにいたんだけど、彼は僕らが一番尊敬する選手だった。バレンシアで多くを成し遂げ、バルセロナでも、スペイン代表でも、アメリカでも活躍したからね」とコメント。MLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・シティFCでの4年間を経て、神戸加入が決まった37歳の大先輩に賛辞を送った。
そのほか、「ペットは飼っている?」「ドルトムントのスペインでの評判は?」「アウクスブルク戦でハットトリックを決めた時の気分は?」などの質問に答えていったアルカセルは、「チーム内で一番仲の良い選手は?」というクエスチョンに対して、「ここには素晴らしい選手が大勢いるけど、言葉の関係と僕らの年齢が若いこともあって、アクラフとアクセルと過ごすことが多いね」と回答。レアル・マドリードから期限付き移籍中のDFアクラフ・ハキミと今季新加入のベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルと仲が良いことを明かしている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)