「積極的かつ高い決定力」は8クラブ! 2018年J1全18クラブ「攻撃スタイル」分類
「攻撃の積極性を欠き、シュート決定力も低い」に分類されるのは…
■グループ3(ゴール数が多く、シュート数が少ない)
清水(8位)/名古屋(15位)
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「攻撃の積極性は欠くも、シュート決定力が高い」のが清水と名古屋だ。シュート数は清水がリーグ14位の325本、名古屋は同17位の313本に止まっているが、得点数に目を移せば清水が同3位の56ゴール、名古屋が同4位の52ゴールと好成績を残す。他のクラブよりもシュート精度が比較的高かったことを示している。
■グループ4(ゴール数とシュート数が少ない)
FC東京(6位)/G大阪(9位)/仙台(11位)/湘南(13位)/鳥栖(14位)/磐田(16位)/長崎(18位)
この7クラブは「攻撃の積極性を欠き、シュート決定力も低い」に分類される。そのなかでJ1参入プレーオフに回っている磐田は、シュート数(リーグ10位352本)は比較的多いものの、35ゴールはリーグ17位となっており、苦戦の一因に浮かび上がる。極端な数値を残したのが、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入した鳥栖だ。得点数(28)とシュート数(280本)はリーグ最下位で極端に少ない。それでも残留を勝ち取れたのは、要所で効果的にゴールを挙げ、勝ち点を積み重ねたのが大きいと言えそうだ。
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