“王様”ペレ、メッシに辛口評価連発 「片足しか使えない」「マラドーナのほうが上」
ブラジル紙のインタビューで発言 「ペレと比較すると言うなら…」
サッカー界の王様、元ブラジル代表FWペレ氏は世界最高の選手と言われるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)よりも、ディエゴ・マラドーナ氏が優れた選手だと考えている。ブラジル紙「Folha de S.Paulo」のインタビューで語った。
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メッシと言えば、バロンドール史上最多タイの5度受賞を誇る正真正銘のスーパースターで、現代サッカー界におけるベストプレーヤーの一人として知られている。その実力を疑う者はいないが、歴史上最も優れた選手かどうかについては人によって意見が分かれるところでもある。
ペレ氏は自身も歴代最高の選手と評価を受けるレジェンドだが、メッシの評価に関してはかなり厳しい意見を述べている。
「ある選手はヘディングも上手く、左足でも右足でもシュートを打てる。もう一方は片足しか使えず、スキルもたった一つだけ。ヘディングも上手くない。どうやって比較すればいいんだ? ペレと比較すると言うなら、左足でも右足でもシュートを打てて、ヘディングでも点を取れる選手じゃないとね」
ペレ氏は自身が左右両足を自在に使え、ヘディングでも点を取れる選手だとしたうえで、メッシは利き足である左足に頼りきりで、得点パターンも限られていると指摘している。
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