ネイマール、まさかのタイミングでゲーム実況 動画拡散で注目「バロンドールより…」
バロンドール授賞式と同じタイミングでゲーム堪能、スペイン紙が動画とともに紹介
日本の2018年流行語にも選ばれた「e-sports」。今やゲームという枠を超え、国内外のサッカークラブも専門の選手を置くほどまでになるなど、世界的にも認知度が上がっている。サッカー界の超ビッグネームであるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、まさかのタイミングで自身のe-sportsでのプレーぶりを披露したことが話題となっている。
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ネイマールが突然登場したのは全世界的なゲーム配信サイト「Twitch」。人気射撃系ゲーム「CALL OF DUTY」をプレーするというものだった。ネイマールがメーンキャラになった画像もツイッター上で出回るなど話題になるなかで、ゲームの激しい射撃シーンの右端には、専用のゲーミングチェアに座ったネイマールの姿が見られる。ターゲットをきっちりと倒しきったネイマールは、まるでピッチでゴールを奪った時と同じような歓声を上げて喜んでいる。
この動画が生配信されたタイミングは、現地時間12月3日の夜。つまりレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞したバロンドール授賞式のタイミングだった。今年、ネイマールは最終候補に入っていなかったとはいえ、e-sportsで存在感を示す意外な行動を受けて、スペイン紙「マルカ」も動画とともに以下のように伝えている。
「バロンドールよりもCALL OF DUTYが好きなネイマール。自宅からわずか20kmのセレモニーを欠席するとともに、友人とともにオンラインでのシューティングゲームに時間を捧げていた」
2018年のネイマールはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの二大巨頭のバロンドール独占を打破する最有力候補と見られていた。しかしPSGではCL制覇とならず、ロシア・ワールドカップでも10番として活躍したものの、それ以上にファールを受けてピッチを転がり回る姿が世界中の物議を醸した。
今回の件も自由奔放なネイマールらしいが、来年の授賞式の日にはe-sports生配信ではなく、バロンドール受賞の舞台に立っていてもらいたいものだ。
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