リバプールとの争奪戦も、トルガン・アザールの存在が鍵に？

　トルガンは、チェルシーからボルシアMGへ2015年に完全移籍したが、チェルシーはその際、トルガンの再獲得を可能とする買い戻しオプションを付けていた。つまり、トルガン獲得を目論むドルトムントに対し、プリシッチとの契約と引き換えに、トルガンの再獲得には動かないという姿勢を示すことが可能となる。

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　プレミア参戦の希望を公言しているプリシッチ自身は、チェルシーよりも、元ドルトムント指揮官であるユルゲン・クロップ監督率いるリバプールへの移籍を望んでいるともされているが、果たして今季終了を待たずにイングランドへと活躍の場を移すことになるのだろうか。

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