アーセナルMFエジル、インテル移籍の噂が浮上 大一番は“負傷欠場”も現状に不満?
英紙が報道 トットナム戦ベンチ外で2試合連続の欠場、去就問題が再燃か
アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは、現地時間2日に行われた宿敵トットナムとの大一番でメンバー外となった。背中の痛みによる欠場だと報じられているが、英メディアではセリエAの強豪インテルがオファーを出す可能性が報じられており、電撃移籍の噂が浮上している。
前節ボーンマス戦でも90分間ベンチを温め続け、11月29日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)ヴォルスクラ戦(3-0)も欠場したエジル。4-2で勝利したトットナムとの「ノースロンドン・ダービー」も欠場することになったが、ウナイ・エメリ監督はエジルが背中の痛みを抱えていると欠場の理由を説明していた。
そのエジルについて、電撃移籍の可能性を報じているのが英紙「ザ・サン」だ。インテルがオファーを出す可能性があり、来年夏の移籍が選択肢の一つになっているという。
エジルは今年2月に2021年までの契約延長を果たしたばかり。しかし、英メディアはボーンマス戦でベンチとなったエジルが、その境遇に満足していないのではと推測しているようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、エメリ監督がトットナム戦後の記者会見でエジルの負傷について詳しい言及を避けたと伝えている。
司令塔エジルの去就問題に再び注目が集まっている。
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