各リーグ最多と最少は? 2018年Jリーグ全57チーム「1試合平均観客数ランキング」
J2勢トップはJ1級の集客力、リーグ連覇の川崎は意外にも… 上位に食い込んだのは?
■2018年Jリーグ「1試合平均観客動員数」
20位~1位
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20位:11,225人 J1 長崎 【17試合/190,827人】
19位:11,402人 J1 柏 【17試合/193,833人】
18位:12,120人 J1 湘南 【17試合/206,039人】
17位:13,283人 J2 松本 【21試合/278,948人】
16位:14,346人 J1 広島 【17試合/243,874人】
15位:14,913人 J2 新潟 【21試合/313,180人】
14位:14,991人 J1 清水 【17試合/254,844人】
13位:15,000人 J1 鳥栖 【17試合/255,004人】
12位:15,408人 J1 仙台 【17試合/261,943人】
11位:15,474人 J1 磐田 【17試合/263,060人】
10位:18,223人 J1 札幌 【17試合/309,798人】
9位:18,811人 J1 C大阪 【17試合/319,782人】
8位:19,434人 J1 鹿島 【17試合/330,376人】
7位:21,630人 J1 神戸 【17試合/367,716人】
6位:21,788人 J1 横浜FM 【17試合/370,401人】
5位:23,218人 J1 川崎 【17試合/394,709人】
4位:23,485人 J1 G大阪 【17試合/399,242人】
3位:24,660人 J1 名古屋 【17試合/419,218人】
2位:26,432人 J1 FC東京 【17試合/449,338人】
1位:35,502人 J1 浦和 【17試合/603,534人】
20位から1万人台に突入するとともに、J1勢が登場する。今季J1最下位に沈んだV・ファーレン長崎は、1試合平均観客動員数でもJ1最少となり、ピッチ内外で苦戦を強いられた。長崎とともに降格の憂き目に遭った柏レイソルが続いており、今季の成績と連動する形となった。J2勢トップは、昨季J1から降格したアルビレックス新潟だ。J1・2位の好成績を残したサンフレッチェ広島をわずかに上回っており、J1並みの集客力を誇った。
元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入したサガン鳥栖は13位、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが加入したヴィッセル神戸は7位となったなか、リーグ連覇を果たした川崎フロンターレは意外にも5位。宮本恒靖監督の下で後半戦リーグ9連勝のガンバ大阪、J2から1年で舞い戻った名古屋グランパス、長谷川健太監督の下で前半戦好調だったFC東京が続く。全57チームで最多は、唯一の3万人台に乗せた浦和レッズ。リーグ戦は5位ながら、圧倒的な“赤のパワー”を見せつけている。