「なんてヘディングだ!」 大迫、王者バイエルン相手の豪快ゴールをブレーメンも熱狂

前半33分、バイエルンのドイツ代表CB相手に打点の高いヘッドで一時同点となる一撃
ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が、現地時間1日に行われたブンデスリーガ第13節のバイエルン戦に先発フル出場。チームは1-2で敗れたが、リーガ6連覇中の王者相手から約1カ月ぶりとなる今季3得点を挙げた。
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「YESSSSSSS!! クルーゼの素晴らしいクロスから、なんてヘディングだ!」
前半33分、大迫のゴールが決まるとブレーメン公式ツイッター英語版は炎燃えさかる絵文字とともにこのように速報した。
左サイドからキャプテンの元ドイツ代表FWマックス・クルーゼが右足で浮き玉のパスを送ると、DFジェローム・ボアテングとニクラス・ズーレのドイツ代表CBコンビの間に上手く入り込んだ大迫が高い打点のヘディングで流し込んだ。このゴールでブレーメンは一時同点に追いついた。
大迫の得点は10月28日の第9節レバークーゼン戦(2-6)以来で、今季3得点目となった。ブレーメンではサイドで起用されることも多いが、バイエルンを相手にストライカーらしさを発揮。1-2で敗れたなかでも、王者を相手に鮮烈なインパクトを残した。
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