ドルトムント18歳サンチョ、驚異のルーレット&股抜きに騒然 「どの惑星から来たんだ?」
フライブルク戦の試合終了間際、連続ルーレット&股抜きでマーカー3人を翻弄
ドルトムントは現地時間1日、ブンデスリーガ第13節フライブルク戦で2-0と勝利し、13試合を消化して唯一の無敗(10勝3分)&首位をキープした。フル出場したイングランド代表MFジェイドン・サンチョはゴールこそなかったが、圧巻の個人技に海外メディアは「どの惑星から来たんだ?」と驚きを隠せずにいる。
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ドルトムントは前半40分に主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスがPKを決めて先制。後半アディショナルタイムには今季加入したスペイン代表FWパコ・アルカセルが途中出場からリーグ戦10得点目を決め、2-0と突き放した。サンチョに見せ場が訪れたのは、その2分後だった。
右サイドで縦パスを受けたサンチョは、中央にカットインするとマークに来たフライブルクMFヤニク・ハベラーを右足裏でボールをコントロールしながら、反転して置き去りにする。さらに、コースに先回りしていた194センチの長身FWティム・クラインディーンストの股下をワンタッチで抜くと、ドイツ人FWルーカス・ヘーラーを含めてマーカー二人を鋭いマルセイユ・ルーレットで粉砕し、一気に加速してドリブルで駆け上がった。
ペナルティーエリア手前でのFWマクシミリアン・フィリップへの横パスはトラップが乱れてカットされてしまったが、難易度の高い技を連続で繰り出してフライブルクの選手3人を手玉に取る姿は強烈なインパクトを残した。