「三人のW杯王者が1チームに」 神戸加入のビジャ、イニエスタ&ポルディと共演に海外注目
ビジャの神戸加入が正式決定 イニエスタとポドルスキの同僚に
今季限りでニューヨーク・シティFC退団が決定していた元スペイン代表FWダビド・ビジャは、J1ヴィッセル神戸への加入が正式に決定した。海外メディアは神戸に在籍する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとの夢のトライアングルに注目している。
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神戸は1日、J1最終節でベガルタ仙台と対戦し、3-2の勝利を収めた。この一戦ではビジャは三木谷浩史社長とともにスタンドで試合を観戦しており、自身の公式ツイッターでは「こんにちは日本、こんにちは神戸!」と挨拶する動画を公開していた。
衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は公式ツイッターに「三人のワールド・カップ(W杯)王者が1チームに!」とツイートを投稿し、イニエスタ、ポドルスキとの夢の共演について触れた。また、添付された記事では、イニエスタとの関係について「バルサで2010年から3年間、またスペイン代表で共闘していた」と、互いを熟知している仲であることを強調した。
また、サガン鳥栖に在籍する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスについても「ビジャはERO2008や南アフリカW杯でパートナーを組んだトーレスとも顔を合わせる機会を得る」と綴り、かつての相棒と再会を果たすことについても触れている。
ビジャは2014年にニューヨーク・シティFCに加入すると、持ち前の得点力を遺憾なく発揮し、16年にはMLSの年間MVPも受賞した。36歳になったベテランストライカーは、イニエスタ、ポドルスキとともに神戸でJリーグに旋風を巻き起こすことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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