浦和がFC東京に3-2勝利 柴戸がプロ初ゴール、引退発表の平川が途中出場で有終の美
後半44分、柏木に代えてDF平川を投入 キャプテンマークを巻きJ1通算336試合出場
さらに同19分、ロングボールをDF森重真人の前でFWアンドリュー・ナバウトが競り勝つと、裏にこぼれたボールに森重とDF太田宏介の反応が遅れ、そのままナバウトが右サイドを突破。GKまで引き付けたマイナスのラストパスを李が左足で流し込んでこの日2点目とし、3-1と一気に突き放した。
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浦和は同42分に途中出場のFW前田遼一のヘディングで1点を返されたものの、オズワルド・オリヴェイラ監督は同44分に今季限りでの引退を表明しているDF平川忠亮を柏木との交代でピッチに送り込み、キャプテンマークを巻かせてJ1通算336試合出場の有終の美を飾った。
浦和はこの勝利で5位を確定。昨季にACL優勝を果たしたチームはシーズン序盤につまづいて監督交代も行ったが、オリヴェイラ監督就任からの立て直しを見せた。今後は、アジアへの出場権を懸けて5日に鹿島アントラーズと天皇杯の準決勝を戦う。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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