「彼は若手の良い手本になる」 アーセナル監督、ELゴールの“デ・ブルイネ二世”を絶賛
18歳MFスミス・ロウを名指しで称えたエメリ監督 「責任を背負ってプレーしている」
アーセナル(イングランド)は現地時間29日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)と対戦し、3-0で勝利した。試合後、アーセナルのウナイ・エメリ監督はチームの先制点を奪った18歳のイングランド人MFエミール・スミス・ロウを「彼は若手の良い手本になる」と称賛した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
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すでに決勝トーナメント進出が決まっているアーセナルは、リーグ戦から10人を変更。スミス・ロウなど多くの若手を先発起用した。
すると前半10分、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーを起点とした攻撃から、FWエディ・エンケティアのシュートのこぼれ球をスミス・ロウが右足で流し込み先制点を奪取。同26分にラムジーがPKを決めて追加点を得ると、同41分にはFWジョー・ウィロックが加点。3-0で勝利し、グループステージ首位突破を決めた。
ボルスクラ戦後、エメリ監督は「彼は責任を背負ってプレーしているし、自信を持ってプレーしている。今日の90分のパフォーマンスはとても良いと思う」とスミス・ロウを名指しで絶賛した。