元英代表FWがマンU批判 ファンを取り戻すには「モウリーニョが変わらなければ…」
ある場面のモウリーニョ監督について言及 「あんな反応を監督にされたら…」
原因としてサットン氏が挙げたのは、ジョゼ・モウリーニョ監督とチームの情勢だ。チーム全体の調和が不十分と指摘している。
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「シーズンを通して、オールド・トラッフォードでは毎週何かしら問題が起きていて、モウリーニョはあれもだめ、これもだめとすべてに文句ばかり。サッカークラブよりも“メロドラマ”みたいだと言う人がいるけど、本当のことだよ。勝っても悲劇が起きる」
また、モウリーニョ監督に関しては、ヤングボーイズ戦でイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが枠を外した時の同監督のリアクションについて、「自分が選手で、チャンスをものにできなかった時にあんな反応を監督にされたら、自分はサポートされてないと思うね。ラッシュフォードのような若い選手に監督があんなリアクションを見せても、助けにならない。ポジティブな結果につながるなんて全くもって思えない」と語っている。
オールド・トラッフォードのスタンドに空席が目立ったと述べ、「ファンがチームのパフォーマンスをどう感じているのかが現れている。昔ならあり得なかった。数年前は、試合で負けていたとしても誰も席を立つ人はいなかった」とコメント。ファンの信頼を取り戻すためには、結果だけでなくパフォーマンスを向上させることも必須としながら、「勝てば良い流れが戻ってくるだろうが、まずはモウリーニョ自身が変わらなければいけないだろう」との見解を示している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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