「ダビドのあのセーブがなければ、決勝点はなかった」とデ・ヘアの好守を絶賛

　シュートを打ったガルシアは得点を確信した様子で両手を上げるガッツポーツをしたが、ゴールラインテクノロジーで見てもボールはラインを割っていなかった。

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　試合後の会見でモウリーニョ監督も「ダビドのあのセーブがなければ、決勝点はなかった」とデ・ヘアを称賛している。守護神は2019年までとなっている契約延長がまだ実現しておらず、レアル・マドリードなどへの移籍が取り沙汰されるが、指揮官は残留を確信している様子だ。

「彼は残留したがっているのを私は知っているよ。彼のエージェントも選手が望むことをしてくれるだろう。（ユナイテッドの）首脳陣も彼の残留を望んでいて、そのために働きかけている。遅かれ早かれ、良い結論に達すると願っているよ」

　ファンも残留を熱望するデ・ヘア。交渉が決裂すればこの冬の放出という話も出ているだけに、今後の動向からも目が離せなそうだ。